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リンパ節炎の症状

リンパ節炎はリンパ節が炎症をおこして腫れあがる症状のことをいいます。
リンパ節は豆粒ぐらいの丸みのあるもので、健康で正常なときでも手で触わってみると小さなぐりぐりっとしたものを感じ取れる場所もありますが、リンパ節炎になるとさらにこのリンパ節のぐりぐりが大きく腫れあがってしまいます。
リンパ節炎の症状としては、痛みがあり、皮膚が赤く腫れて熱っぽくなります。

リンパ節炎のおこる原因は、その炎症を起こしているリンパ節近辺での細菌やウィルスなどの病原菌による感染であることが大半です。
病原菌の進入を察知したリンパ節が病原菌と戦うために白血球を動員し攻撃を仕掛ける、いわゆるリンパの免疫機能が働くことによって炎症がおこるのです。
免疫反応に組織できる感染源から最も近くにあるリンパ節が対応しますので、感染の場所によって腫れるリンパ節はだいたい決まっています。
例えば、指先で感染が起きるとひじのリンパ節が腫れたり、咽喉で感染が起こるとあごの下のリンパ節が炎症を起こします。
ですから、お医者さんはリンパ節炎の起こっている部分や大きさによって病原の所在や原因を推測して治療にあたることができます。

通常は特に治療しなくても2〜3日で腫れも引いて治ってきます。
病院に行くと、細菌感染の場合には症状によっては抗生物質や消炎鎮痛剤を処方されるでしょう。

リンパ節炎で注意が必要なのが、悪性リンパ腫や白血病などのがん(悪性腫瘍)が原因で起こっている炎症です。
リンパの免疫機能が低下していて、白血球の攻撃よりがん細胞が勝ってしまうと、がん細胞が増殖してしまい、リンパの腫れは非常に大きくなってきます。
がん(悪性腫瘍)によるリンパ節炎の特徴は、硬くてあまり動かず、押さえても痛まないことです。
2〜3週間経ってもリンパ節の腫れが引かない、だんだんリンパ節の腫れが大きくなってきている、他のリンパ節も腫れてきた、リンパ節炎が耳の後ろや頭皮にも見られる、という場合はがんの疑いもありますので、病院で見てもらうようにしましょう。

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